こんにちは、イトーです。
ドラッグスター250のボバーカスタムについて、今回は純正テールランプの交換〜サイドナンバー化までのやり方を紹介します。
ちなみに純正テールランプはリアフェンダーを交換する際に取り外しているので、この状態から作業を進めていきます。
テールランプ・リアフェンダーの取り外し方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
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テールランプの取り付け
今回新しく取り付けるテールランプはこういうやつです。
Amazonで1000円くらいで買いました。
ただし、このテールランプのレビューを見てみると、付属のバルブそのままだとレンズが熱で溶けるとあったので、バルブもあらかじめ取り替えておきます。
熱量が少ないLEDバルブに交換しようと思い、「S25 G18 BAY15D ダブル球 180度平行ピン ホワイト色」のLEDバルブを探してみたのですが、ピンが段違いになっているものしか見つからず、仕方なくこちらのバルブのピンを加工して使うことにしました。
ピンの加工といっても、段違いになっているピンの片側だけを削り落としただけです。
本当は新しくハンダづけでピンを作るといいのでしょうが、いまのところ問題なく使用できています。
バルブも取り替えたところで、早速テールランプを取り付けていきます。
取り付ける場所は、フェンダーに穴を開けていろいろ加工するのも面倒なので、リアサスペンションにL字のステーをかませて固定し、サイドナンバー仕様にすることにしました。
これでテールランプの取り付けが完成しました。
テールランプの配線
次はテールランプの配線をつなぎます。
基本的な配線のつなぎ方についてはこちらの記事で紹介しているので、配線をさわったことが全くないという方は先にこちらからお読みください。
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テールランプの配線コードはリアウィンカーのコードと一緒にひとまとめにされていたので、
まずはテールランプとウィンカーで使うコードで、それぞれバラバラに切り離します。
切り離すといっても、ひとまとめにされている外側のビニールホースを切るだけでOK。
バラバラにするとこんな感じの配線コードが出てきます。
ギボシ端子がついているコードがウィンカー用、カプラーがついているコードがテールランプ用になっています。
このままではコードが長すぎるので、テールランプの位置に合わせて適当な長さにカットします。
このとき、黒色のコードがそれぞれのアースなんですが、途中から三つ又になっているので
一度三つ又の部分でコードを切り離してそれぞれ独立させておき、
先ほど適当な長さでカットした位置でまた三つ又につなぎ直します。
車体側から出ているテールランプ用のコードはそれぞれ、青色がポジションランプ(常に光る方)、黄色がブレーキランプ、黒色がアースとなっています。
今回新しく取り付けたテールランプのコードは、黄色がポジションランプ、赤色がブレーキランプ、黒色がアースになっていたので間違えないように接続します。
これでテールランプの配線も無事に完成しました。
配線図のまとめは下記の表の通りです。
ポジションランプ | ブレーキランプ | アース | |
車体側 | ●青色 | ●黄色 | ●黒色 |
テールランプ側 | ●黄色 | ●赤色 | ●黒色 |
まとめ
やっぱりサイドナンバーかっこいいですね。
慣れないうちはよく足に引っ掛けたり、縁石に当てたりしてしまったので注意が必要ですが・・(´・ω・)
また、サイドナンバーにするときは、ナンバープレートは必ず横向きで取り付けないと違法になってしまうので気をつけてください。
それではまた、よいバイクライフを。