こんにちは、イトーです。
すっかり秋になりましたね。
先日買ったメッシュレザージャケットでは肌寒くなってきたので、そろそろ衣替えしないといけないなぁと感じています。
こんにちは、イトーです。突然ですがみなさん、革ジャンは好きですか？重厚感のある革ジャンに身を包み、颯爽とバイクで駆け抜ける……ライダーなら必ず一度は憧れるスタイルですよね。そんな僕も全身レザースーツで身を固[…]
さて、突然ですがみなさんアクションカメラというものはご存知でしょうか。
Go-Proが火付け役となり近年爆発的にブームとなっているので、おそらく実物はさわったことなくても聞いたことくらいはあるという方が多いと思います。
僕も前々から「欲しいなー」とは思うもののなかなか手が出せずにいたのですが、つい先日amazonタイムセールで激安で売られていたので、思い切って買っちゃいました！
ということで、今日はその激安アクションカメラを実際に使ってみた感想を紹介していきます。
格安アクションカメラ「Jeemak」
今回僕が買ったアクションカメラは「Jeemak」という製品です。
液晶画面がタッチパネル式のもの、無しのものと2種類ありますが、僕は無しの方にしました。
僕の場合、ツーリング動画撮影がメインなので、使っててタッチパネルで操作したい状況なんてまずありませんからね。
【2019/7/12追記】
現在amazonではタッチパネル式の方が安くなっていたので、これから購入されるかたはこちらのタッチパネル式のものをおすすめします。
jeemakのスペックとしては、フルHD・4K撮影、1600万画素、30m防水、170度広角、WiFi搭載、リモコン付きという高機能ながら、約5000円程度という驚きのコスパ！！
さすがに安すぎて逆に不安だったんですが、結論から言うと全く問題なく、大満足のアクションカメラでした。
付属品のアタッチメントも十分についてくるため、設置場所にも困らないと思います。
僕はヘルメットに着けようと思ったんですが、シンプソンのヘルメットには平らな部分がなく、粘着テープでの取り付けができなかったため、しかたなく社外品のクリップを購入して取り付けました。
ただ、結果的に着脱が簡単になったので、これはこれでよかったと思っています。
実際に撮影してみた
さて、無事にカメラの取り付けもできたので、さっそく撮影してみたいと思います。
今回はプチツーリングも兼ねて、福岡県に位置する小島、能古島に行ってきました。
能古島は花畑やうどんなどが有名です。
この時期だとコスモス畑が満開となるので多くの観光客が訪れます。
能古島へのアクセスは市内から出ている船のみで、約10分もかからず渡れちゃいます。
バイクごとフェリーに乗り込み、いざ出航。
波に揺られ、あっという間に到着。
島に着くなりツーリング撮影開始！
リモコンもついているので、運転しながらでも簡単に操作できるのが嬉しいですね。
そして実際に撮った動画を編集したものがこちら。
どうでしょう、けっこう綺麗に撮れたんじゃないですかね！
GoProなどの高価格帯のアクションカメラを使ったことがないのでなんとも言えない部分ではありますが、これだけ綺麗に撮れてコスパも高いのであれば大満足の買い物でした。
Jeemakのデメリット
これだけ安いなら何かしらデメリットがあるんじゃないの？と思っている人もいるでしょう。
確かに欠点はあります。
まず手ブレ補正がありません。
僕にとってこれが最大のネックでした。
けっこう画面揺れしてるので、動画を編集する際に酔いそうになりました。
今回初めてアクションカメラを導入することもあり安い方をとりましたが、もう少しお金を出せば手ブレ補正がついたアクションカメラもあるのでそちらもオススメです。
あとバッテリーの持ち時間が短いと感じました。
だいたい2時間弱くらいで充電がなくなります。
長時間撮影の場合は予備でついてくるバッテリーを使うか、電源が確保できるのであれば充電しながら使った方がよさそうですね。
ちなみにバッテリーの充電スタンドは、商品レビューを書いてそのリンクを「jp.support@jeemak.com」までメールで送ると無料でプレゼントしてくれます。
「そんな面倒なことしないで最初からつけといてよね」と思ったことは心の奥深くにしまっておきましょう。
まとめ
さて、以上が格安アクションカメラ「Jeemak」を実際に使ってみての感想でした。
どうせ安物だしそれなりの品質なんでしょ？とタカをくくっていましたが、いやはや驚きのクオリティとなっており、良い意味で期待を裏切られました。
アクションカメラに興味があるけど価格で悩んでいる人、とにかく手軽に始めたい人にとってピッタリなカメラだと思います。
アクションカメラをひとつ持っておくと、また新しいバイクの楽しみ方が広がりそうですね(・∀・)
それではまた、よいバイクライフを！