こんにちは、イトーです。
今日は福岡県糟屋郡篠栗町の山奥にそびえる「茶房 わらび野」というカフェのご紹介です。
知人から「ここまじでオススメだから!」と激プッシュされたので、ついにバイク女子のコニタマさんも引き連れて行ってきましたよ。
ルートはこんな感じで、福岡市内からバイクを走らせること数十分。
道中の山道も楽しみつつ、お昼前にはお店に到着。
お店の前に駐車場があるんですが、いつも交通整理の警備員さんがいるほど行列が続くらしいです。
この日は午前中で、天気も曇り空ということもあり、たまたま人も少なくすんなり入ることができました。
いざ店内へ
さあ、いよいよ入店!
駐車場からお店まで続くこの情緒あふれる階段の時点で、すでにワクワクがとまりません。
わらび野は福岡県郊外の山奥にあるにもかかわらず、なぜ行列の絶えない超人気店なのか。
その理由は店内に入ってみてようやくわかりました。
それは、店内から福岡の街並をぐるっと見渡せる抜群のロケーション!
店内からの眺めがよすぎて思わず震えました。
今までいろんなカフェに行ってきましたが、こんなに眺めがいいカフェはお目にかかったことはありません。
これだけ眺めがいいと、もう水ですらなにやら神々しいモノに見えますね。
さて、神々しいお水でのどを潤しつつさっそく注文してみましょう。
ここはまずオーソドックスにコーヒーを頼みます。
一緒に来たコニタマさんは紅茶と豆乳もちを注文されてました。
さすがズボラな僕と違ってオシャレです。
ソファに腰掛け、窓からの眺めを楽しみつつ、読書をしながら待つこと数分。
ついにきました!
見るからに絶対美味しいとわかるオシャレな食器にのってやってきました。
もうこれでマズい味を想像してくださいというのが無理な話です。
実際の味はというと、やはりというか思った通り最高に美味しいです。
オリジナルブレンドのコーヒーもコクがありスッキリとした苦味がちょうどいい。
コニタマさんから少し恵んでもらった豆乳もちも、素材本来の味を活かした上品な甘さとなってました。
さらに窓から見える絶景がさらに味を引き立ててます。
はぁ、シアワセ。
隅々までクオリティの高い店内
また、わらび野は眺望と味だけでなく、店舗デザインも素敵なんですよ。
山奥にそびえたつコンクリート打ちっ放し全面ガラス張りの超モダンな建物に、店内にはコーヒー豆焙煎機や伝統工芸品の展示。
さらにここの目玉は2階のガラス張りのステージの上に置かれたグランドピアノ!
え、これ大丈夫…?
と内心ビビりつつ、オシャレすぎて目が昇天してしまいそうになりました。
ちなみにこれ、飾りものじゃなく本物のピアノなので実際に弾くこともできるらしい。
たまにピアニストを呼んでコンサートも開催しているそうです。
夜にはフルコースディナーも
今回はお茶だけして帰りましたが、わらび野はカフェメニューだけでなく、夜にはディナーコースもあるので夜景を見ながら食事も楽しめます。
こんなところにデートでディナーを楽しんだ日なんかには、その足で婚姻届を出しに行ってしまいそうですね。
次回は僕も夜のわらび野に挑戦してみることにします。
ただし、夜に行くなら絶対に予約を忘れないように!
それではまた。