【ウィンカー交換】ドラッグスター250をDIYでカスタム

こんにちは、イトーです。

ドラッグスター250のボバーカスタムについて、今回はウィンカーを交換する方法を紹介します。

今回新しく用意したウィンカーは、アマゾンで4個1000円くらいで売られていた激安ウィンカー。

ただし、このウィンカーに付属しているバルブは12V-10Wでドラッグスター250の規格とは合わないので、あらかじめ交換しておきます。

交換するバルブは12V-21W S25シングルタイプ 口金:BA15s(180度平行)3cm前後のバルブならなんでもOKです。

【2019/12/24 追記】すみません、規格の表記を間違えておりました・・正しくは12V-21W G18 シングルタイプ BA15S (180度平行)です。

またウィンカーを交換していく際、ギボシ端子の取り付けなど基本的な配線のつなぎ方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
配線をさわるのが初めてという方は、ぜひこちらから先にお読みください。

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フロントウィンカーの交換

それでは早速フロントウィンカーから取り付けていきます。

まずはウィンカーバンドのネジを外し、ウィンカー本体をフロントフォークから取り外します。

次に配線を外そうと思ったのですが、どうも配線がウィンカー内部で固定されているらしく取り外せなかったので、諦めて配線を適当なところで切断して取り外しました。

ウィンカー本体を完全に取り外したら、次はこういうウィンカーを取り付けるためのステーを用意します。

僕はアマゾンで売られていたこちらのステーを買いました。

このウィンカーステーをインナーチューブに取り付けて固定します。

このステーに新しいウィンカーの配線を通し、ネジで固定したらフロントウィンカーの取り付けは完成。

配線はまたリアウィンカーと合わせてまとめてやります。

リアウィンカーの交換

次はリアウィンカーを取り付けていきます。

僕のドラッグスター250はフラットフェンダーを取り付ける際に、すでにテールランプごとリアウィンカーを取り外しているので、この状態から進めていきます。

リアフェンダー、テールランプの取り外しについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

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リアウィンカーの取り付けには用意するものは、ホームセンターなどで売られているこういう金属プレート

このプレートをリアサスペンションのネジにかませて固定し、

プレートの穴にウィンカーを通してナットで固定すれば取り付け完成です。

ちなみにこの金属プレートは後で黒に塗装し直しました。

これでリアウィンカーの取り付けも終わり、次は配線をつないでいきます。

フロントウィンカーの配線

車体側の配線コード、ウィンカー側の配線コードにそれぞれギボシ端子を取り付けておきます。

車体側から出ている左フロントウィンカーのコードは、濃茶色がプラス側、黒色がアースとなっています。

今回取り付けたウィンカーのコードは、緑色がプラス側、水色がアースになっていたので、間違えないように接続します。

ギボシ端子を接続したら、スリーブも忘れずに被せておきましょう。

次に右フロントウィンカーは、濃緑色がプラス側、黒色がアースなので、こっちも同じ要領で間違えないように接続。

これでフロントウィンカーの配線はOKです。

リアウィンカーの配線

次はリアウィンカーをつなぎます。

リアウィンカーのコードはテールランプのコードと一緒にひとまとめにされていたので、

まずはウィンカーとテールランプで使うコードで、それぞれバラバラに切り離します。

切り離すといっても、ひとまとめにされている外側のビニールホースを切るだけでOK。

バラバラにするとこんな感じの配線コードが出てきます。

ギボシ端子がついているコードがウィンカー用、カプラーがついているコードがテールランプ用になっています。

このままではコードが長すぎるので、リアウィンカーの位置に合わせて適当な長さにカットします。

このとき、黒色のコードがそれぞれのアースなんですが、途中から三つ又になっているので

一度三つ又の部分でコードを切り離してそれぞれ独立させておき、

先ほど適当な長さでカットした位置でまた三つ又につなぎ直します。

リアウィンカー用のコードはフロントウィンカーのときと同じく、左側は濃茶色がプラス側、右側は濃緑色がプラス側、黒色はアースなので間違えないように接続。

これでリアウィンカーの配線もつながりました。

リアウィンカーの配線コードは、シート下に隠すような感じで格納しています。

まとめ

純正ウィンカーよりも小ぶりなウィンカーになり、全体がスッキリ引き締まりました(・∀・)

ウィンカーの交換は配線をつなぎ直す作業が少し面倒ですが、つなぐ配線コードさえわかっていれば作業自体は難しくないので、ぜひ挑戦してみてください。

次回はテールランプの取り付けについて紹介します。

それではまた、よいバイクライフを!

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